完全に話題に乗り遅れたけど、気にしない。
防衛省ガンダムと聞いてまず思い出したのは、これです。
「日本の自衛隊が新兵器を携えてやって来るって情報が流れたんでこうして出向いたんだが、大したもんじゃなさそうだな。輸送機の中からガンダムがぞろぞろ出てくるかと思ったのに」
フェイガンは茶目っ気たっぷりにウインクし、
「俺はもう帰るが、おまえはどうする? 見たところ車はないようだが、よかったら町までなら乗せていくぞ」
と誘ってくれた。
(DEAD POINT 2巻より)
これは、ペギルスタンに派兵されて来た自衛隊(TA実験中隊)を取材に来たジャーナリストが、たまたまその場に居合わせた日本人フォトジャーナリスト・赤城に言ったセリフです。
なにが面白いって、この小説を書いたのが高橋良輔さんだってのが。
赤城ってのは、ようするにFLAGに登場した赤城の若き日の姿。
自衛隊のペギルスタンへの派兵ってのは、つまりガサラキ4話のこと。
上の引用部分では輸送機から出てきたのが指揮車両だけだったのでフェイガンさんはガッカリしていたけど、もちろん実際にはTAも搬送されてきてました。
防衛省も、ほんとにTAくらい作ってくれ。

しかし、見れば見るほどFLAG時代の赤城と同一人物とは思えませんな。
この青年が、やがて石塚運昇の声になるとは。
イラストは、吉原"バイバイブラザー"昌宏先生です。
赤城と豪和一族の対決、最後まで読みたかったなぁ。
中古なら1円。




